愛のタリオ

ABOUT MOVIE

  • 2014年トロント国際映画祭で『愛のタリオ』絶賛の嵐! 俳優たちの驚くべき演技力、 そして、美しい背景とビジュアルに圧倒される!!

    トロント国際映画祭で初めて観客の前で上映された『愛のタリオ』は、他作品とは明らかに異質な雰囲気とその淫靡な世界観が人々の心を魅了した。演技と撮影、美術、演出まで、映画の出来栄えの全ての面にわたって観客、そして評論家から賛辞を浴びたのだった。 “忘れられない衝撃のドラマとエロティシズムが共存する。観る者の心を捉えて離さない、美しい背景とビジュアルが感動的でもある”“韓国の有名な古典民話をねじれた悪夢のレンズで覗いた童話のようだ”など初の観客の前での上映で手応えをつかんだ。そして、本作のテーマであるエロティシズムと執着、復讐の共存がしっかり伝わったのだった。また、TwichFilm、FilmStageなどの海外メディアから『ビート』以来、女性の観客たちを虜にした、チョン・ウソンは本作で自ら積み上げてきたイメージを十分に活かすと同時に、それを崩しながらも彼のフィルモグラフィーで最も多様性ある人物を立派に演じた”という評価でチョン・ウソンの変貌ぶりに驚きを隠さない。 他にも、“新星女優のイ・ソムは初恋に目覚める愛らしくて純粋な演技が引き立つ前半から、すでに観客の心を掴んだ。純粋さを奪われた後も、表面には出ない傷つきやすい心を後半もしっかりと表現し、今までにない、深い心を持ったファムファタールを見せてくれた”と新しい女優の登場に賛辞を惜しまなかった。また、“イム・ピルソン監督は、物語のスピーディな展開をうまく演出し、前半と後半とではまるで異なったジャンルの映画かと思わせる物語を上手に共存させた”と言い、イム・ピルソン監督の演出力にも賛辞を贈った。

  • ハッキュとドクが実際に存在しているようなリアルな空間― 閑散とした地方都市にある純粋さを感じされる場所。 そして贈り物のような満開の桜!

    イム・ピルソン監督は、“チョン・ウソンとイ・ソムが童話のように美男美女であるため、背景はハッキュとドクの各キャラクターをより引き立てると同時に、彼らが実際に住んでいるようなリアルさを追求した”と話す。それ故に、ハッキュの家も、実際の教授や小説家たちが住むような空間を作り出すことに集中した。 ドクの住む町も昔の情緒が漂う小さな地方都市の感じを出しながら、退屈な日常を伝える空間づくりに力を入れた。ドクの家は坂の下から見ると、ワイドレンズで一度にとらえることができ、家はダム沿いで前には川があり、深夜には霧がたちこめる神秘的な感じにしたい監督の要求を実現するため、製作陣はナムウォンとチョンジュ、ハプチョンでその空間を作りだした。これには、『国家代表』『タチャ イカサマ師』『アジョシ』『泣く男』『ミスターGO!』など多くのジャンルに携わってきたヤン・ホンサム美術監督が、リアルな空間を作るために卓越した能力を十分に発揮した。また、序盤に出てくるハッキュとドクが出会う桜舞い散る重要なシーンでは、製作陣が桜が満開になる10日間の時期に合わせてロケハンと撮影スケジュールを調整した。劇中、満開の桜は全て自然がもたらした美しさで、桜の葉が風に吹かれる5%ほどの演出しか手を加えていない。まさに、製作陣の努力が実った初恋の甘酸っぱいシーンとなった。

    タリオとは
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